パワーアルキメデスの特徴と適用箇所
- 発電装置を水路に直接設置できる
- 低落差・小流量で発電効率が高い
- 構造が簡単(発展途上国での製造可能)
- 装置価格が安い
- 装置据付が容易
- メンテナンスが容易
- 現状は100kW未満の発電出力を対象としています
適用箇所
◆ 農業用水路 ◆下水処理場 ◆工場排水路 ◆発電所からの排水路
農業用水路(落差工)への設置事例
事例1
事例2
発電装置
低落差タイプ
低落差タイプとは 3.5m 以下の落差を対象としています。
低いものでは 65cm のタイプがあります。
下水道、農業用水、工場排水用等で採用されており、現在最も多く納入しています。
高落差タイプ
水車型式:縦軸軸流水車
発電機:永久磁石式同期発電機
高落差タイプは 5m 以上の落差を対象としています。
砂防堰堤、小河川、工場排水用等に採用されています。
小流量高落差タイプ
発電システム
納入実績 (2020年7月現在)
- 国内 41台(農業用水路、下水処理場、工場排水路等)
- 海外 4台(フィリピン、ミャンマー)
北陸精機本社内には、吊り下げタイプが稼働中。いつでも見学可能です。
(出力:10kW 有効落差:2m 流量:0.85m3/s)
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水車事業部 南 弘雄